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リトミックって言葉をご存知ですか?

英語ではユーリズミックス。「良いリズム」っていう意味があるそうです。
リズムの語源は、リバー(川)。川は途切れることなく流れていますよね。リズムの根底にもビート(拍)が流れています。

そんなビートやリズムを大切にしたリトミックって、いったいどうやって出来たのでしょう。私なりにまとめてみました。

■リトミックを生み出した人、ダルクローズ

ダルクローズの本名は、エミール・ジャック=ダルクローズ(1865〜1950)という、スイスの作曲家であり、
音楽教育家です。
エミール・ジャックという名前は、日本では『山田太郎』さんのような、よくある名前なのだそうです。曲集を出すにあたり、名前を間違えられやすいということで、友人のバルクローズの名前をもじってジャックの後ろにダルクローズをくっつけた、と言われています。

出典ウィキベディアより

■リトミック誕生秘話

ダルクローズはジュネーブの音楽院で教鞭をとっていました。

あるとき、ダルクローズの前を一人の生徒が楽しげに、それもリズミカルに通り過ぎて行きました。彼の受け持っている生徒の一人でした。

彼は歌ったり音程を取ったりは正確で、ピアノのテクニックもあるのですが、与えられたテンポに合わせたり、同じ速さを保って演奏するのがヘタな、いわゆる「リズム感に欠ける」生徒だったのです。

それがどうでしょう、今目の前を歩いて行った少年は軽やかに、楽しげに、何よりも「同じテンポで」歩いているではありませんか。ダルクローズはそれを見てはっとしたそうです。少年の軽やかな足取りは、彼の身体の中に本来あるリズムだということに
気が付いたのです。これで気付けるダルクローズもすごい人ですよね。

歩くという行為は、人間が本来持っているリズムを表しているものだということにも着目しました。
そして音楽の中で最も強く人間の感覚に訴えるもの、しかも人の生命や生活と密着しているものはリズムだということを強く認識したのでした。

それはダルクローズにとって、大きな発見となりました。彼は授業の中で生徒達をはだしにさせ、まず歩かせました。はだしにした理由は歩くリズムは素足の方が感じやすいと考えたからです。

それからも「靴をはいたままリトミックをするのは、手袋をしたままピアノを弾くのと同じことだ」と言ってはだしでさせていたそうです。

はだしで自由に部屋の中を歩き回らせて、その動きに合わせてダルクローズがピアノの即興演奏をつけました。これがリトミックの誕生です。

現在、私たちが行うリトミックレッスンも、なるべくはだし(又ははだしに近いバレエシューズ着用)で行うのは、ここからきているのです。

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